去年、宇都宮美術館でロココ展をやっていたので、行ったことがあります。
元々中世時代の絵画が好きで、旧約聖書やヨハネ等の神話が好きで、以前から興味がありました。
中世時代の絵画で代表的な物をあげると、「バロック」と「ロココ」だと思います。
バロックはどちらかというと神々しい表現で豪華な力強い印象を受ける絵画が多いですが、
私は実写のような繊細で綺麗なロココの方が好きです。
とは言うものの、目にしていて知っているだけで画家等は全く知識がありません。
昔は雰囲気で流し見ていましたが、大人になってから見ると、見れば見るほど心を奪われました。
昔はものの1.2時間で回ってしまったのですが、去年言ったときは半日位かけてゆっくり見て回ってしまいました。
見ていて興味を引いたのが色使いでした。
普段私は漫画ばかりを見ているせいか色彩感性があまり良くありません。
そんな私が見てもハッとする色でした。
決して鮮やかではなく、馴染んだような色なのですが、かなりの数の色調を使っており、
それをうまく調和させているような感じでした。
人が沢山描かれている絵画に多かったのは、恐らく位の高い人は必ずと言っていいほど赤い着衣を着ていました。
私が見た絵が偶然だったのかもしれませんが、他の人よりも少し目立った印象で描かれていました。
今はパソコンがあるので様々な表現が簡単にできますが、当時の人達は自分たちで様々な技法を編み出して創り上げて行ったものと考えると、想像もつかないような世界です。
私は絵を描くことが好きで、学生時代はよく絵を書いていました。
美術系の学校へ進学したわけではないので程度の低いレベルでのお話ですが、
小学校や中学校時代では絵の賞を貰うことは多々ありました。
ですがどう想像を働かせても、ロココの絵画で使われているような柔らかいタッチはどうすれば出来るのかわかりません。
きっと美術系の大学等ではこのあたりも学べるのでしょう。
また、興味がある展覧会があったら足を運んでみたいとおもいます。